スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

有期雇用をいかに規制すべきか

6ヶ月契約を20年以上更新して切られた契約社員、28年更新して切られた派遣労働者…。

業務は恒常的にあるのに雇用は有期契約を反復更新して
いつでも切り捨てられるようにしておく「細切れ雇用」の規制は極めて重要な課題です。

大学の就職課の方と懇談したとき、こんな話を聞かせてもらいました。

「新卒女子の事務職での就職はほとんど契約社員しかありません」。
そういって見せてもらった大手商社の募集要項には
「1年契約の契約社員、3年を上限に更新する」と記載されていました。
「どこの会社も同じことが書いてあります」とのこと。

いわゆる「25歳定年制」です。
有期雇用規制を考えるとき、こうした新卒女子の劣悪な就職状況の救済を
必ず念頭におかなければなりません。

現在、議論されている有期雇用の規制方法は概ね以下の3つです。

1)入口規制…
   合理的理由のない有期雇用を禁止する
   不合理な有期雇用は期間の定めのない雇用とみなす
2)出口規制…
   例えば2年以上または3回以上更新したら期間の定めのない雇用とみなす
3)中間規制…
   有期雇用で働く労働者と期間の定めなく働く労働者を平等に処遇する(均等待遇)

「25歳定年制」のような理不尽な採用や
公務職場などに広がる「2年11ヶ月雇用」などをなくしていくためには
「入口規制」が必要です。
5年・10年と反復更新して働く非正規労働者を救済するためには
「出口規制」が必要です。
もちろん「中間規制」(均等待遇)も重要。

不安定雇用だらけの現状を改善するために、
有期雇用規制も急がなければなりません。
関連記事
スポンサーサイト

theme : 労働基準法と職場環境
genre : 就職・お仕事

tag : 雇用 非正規雇用 細切れ雇用 有期雇用 契約社員

プロフィール

派遣ユニオン

Author:派遣ユニオン
雇用形態を問わず、一人でも入れる労働組合・派遣ユニオンのブログです。

TEL: 03-5371-8808
FAX: 03-5371-5173
E-mail: sekine(at)zenkoku-u.jp
Address: 渋谷区代々木4-29-4 西新宿ミノシマビル2F

ランキング参加中!
にほんブログ村 就職バイトブログ 派遣社員へ
blogram投票ボタン
最新記事
検索フォーム
カテゴリ
リンク
最新トラックバック
月別アーカイブ
QRコード
QRコード
RSSリンクの表示
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。