「派遣・請負区分Q&A」の白紙撤回を求めて

全国ユニオンは昨日(9日)、
事実上偽装請負を認める内容の
「『労働者派遣事業と請負により行われる事業との区分に関する基準』(37号告示)に関する
疑義応答集」(「派遣・請負区分Q&A」)について
厚生労働省交渉を行いました。

全国ユニオンは
この「派遣・請負区分Q&A」を白紙撤回することを要請しましたが、
驚いたことに今回の「Q&A」は
職業安定局長が全国の労働局長宛に出した通達とのこと。

以下のようなことを認めてしまう内容です。 
 ・発注主による請負事業主の作業工程への介入
 ・パーテーションさえなく発注主の労働者と請負労働者が混在しての作業
 ・発注主の工場の中間ラインの請負
 ・新製品の製造に関する技術指導
などなど。

こんな内容が認められてしまえば
たとえ登録型派遣を禁止しても、また派遣の規制を強化しても、
すべて請負でできてしまいます。
これから一斉に請負への切り替えが進むことでしょう。

【関連リンク】
「労働者派遣事業と請負により行われる事業との区分に関する基準」(37号告示)に関する疑義応答集
厚生労働省ウェブサイト内、PDF形式)

【関連報道記事】
厚労省の偽装請負判断基準 「かえって助長」撤回要請
(asahi.com/朝日新聞社 2009年4月10日 19時19分)
スポンサーサイト

tag : 偽装請負 厚生労働省 請負 非正規雇用 派遣

定額給付金!カンパ募集!

天下の無策である定額給付金が、いよいよ配布されようとしています。

給付額だけで2兆円、その手続きに1千億円近い費用がかかるとも言われています。
手間隙かけて集めた血税をまた手間隙かけて戻すという無駄。
これが政策といえるのか、配って終わりなのです。

いま起こっている派遣切りをさせない対策や、
ホームレス状態の派遣労働者へのシェルターの建設などに加え、
中長期的なワーキングプア対策に重点的に投じれば
違った世の中になるかもと考えざるを得ません。

定額給付金をわが派遣ユニオンの活動資金として、ぜひカンパをお願い致します。
派遣切りにあった被害者を支援し、
細切れ不安定雇用のワーキングプアをなくす活動への支援をお願いいたします。

定額給付金の全部又は一部を下記の郵便振り込み口座へお振込みください。

*振込先  郵便振替口座
        口座番号:00180-8-631548
        口座名義:派遣ユニオン

        ※ 通信欄に「定額給付金カンパ」とご記入ください。
カンパをしていただいた方には、最新号の「派遣ユニオンニュースレター」をお届けいたします。

tag : 派遣ユニオン 非正規雇用 ユニオン 定額給付金 カンパ

派遣ユニオン・今後の予定 4月8日(水)‐4月17日(金)

【春の派遣村アクション「春の面談・電話相談村」】

 年末をはるかに上回る規模で非正規労働者が切られた
 年度末の「派遣切り」、「非正規切り」。
 今回は、年末年始と異なり行政の窓口が開いていますので
 宿泊施設は設けず、相談内容に応じて行政窓口につなぎます。

 日時:4月8日(水)・9日(木)
      来所相談:9:00~14:00
      電話相談:10:00~20:00
 (相談用電話番号:0120-833-890)
 場所:日本青年館(東京都新宿区霞ヶ丘町7番1号)
 
大きな地図で見る
 詳細は下記リンクを参照ください。
 派遣村ブログ
 切るな!切らせるな!春の派遣村アクション 第二弾企画
 「春の面談・電話相談村」開催します


 派遣村実行委員会によるパンフレット
 『あたたかな春を迎えるためのマニュアル』こちら


【偽装請負の合法化は認めない! 厚生労働省交渉】

 偽装請負を認める内容の「派遣・請負区分Q&A」の撤回を求めて
 厚生労働省交渉を行います。

 日時:4月10日(金) 10:00‐ (集合 9:30)
 場所:参議院議員会館 第四会議室(東京都千代田区永田町2-1-1)
 
大きな地図で見る


【今やらずにいつやる! 派遣法抜本改正集会】

 日時:4月13日(月) 開場18:00 開会18:30
 場所:弁護士会館・講堂「クレオ」(東京都千代田区霞が関1-1-3)

大きな地図で見る
 詳細は下記リンクを参照ください。
 派遣法の抜本改正をめざす共同行動
 4/13「今やらずにいつやる!派遣法抜本改正集会」にご参集下さい!


【日雇い派遣ユニオン合同ミーティング】

 フルキャストユニオン、マイワークユニオン、エムクルーユニオンなど、
 日雇い派遣ユニオンの交流会です。

 日時:4月17日(金) 19:00‐
 場所:派遣ユニオン(東京都新宿西新宿4-16-13 MKビル2F)
 
大きな地図で見る

tag : 派遣 派遣切り 相談 派遣村 派遣法改正 日雇い派遣 厚生労働省 雇い止め

派遣労働者の失業給付差別解消

厚生労働省
「離職後1ヶ月は離職票を出さない」という派遣労働者への差別的な措置を廃止しました。

今まで、派遣労働者は契約更新拒絶等で退職しても
1ヶ月は離職票を出してもらえず、
失業して一番困っているときに失業給付を受けられないという不利益を被ってきました。

そのうえ、たとえ会社の都合で更新拒絶になっても、
遠方の仕事だろうが賃金の低い仕事だろうが自分にできない仕事だろうが、
その1ヶ月の間に派遣会社から紹介された仕事を断ってしまったら「自己都合」にされ、
3ヶ月の給付制限を受けるという不利益も被ってきました。

全国ユニオン(全国コミュニティ・ユニオン連合会)は
数年前からこの差別的措置を廃止するよう厚生労働省に求め
今年3月19日の厚生労働省交渉(全国ユニオン春闘アクション)でも
「派遣労働者を差別的に取り扱う『離職票1ヶ月待機』の廃止」を要請したばかり。

やっと廃止されました!!

今回の雇用保険法改正よりも
こちらの改正の方がはるかに派遣切り被害者の役に立つと思います。

【参考リンク】
厚生労働省:平成21年雇用保険制度改正関連資料
(厚生労働省ウェブサイト内)

【関連報道記事】
【ゆうゆうLife】派遣社員、待たずに受給 雇用保険 厚労省が制度見直し
(MSN産経ニュース 2009年4月7日 08:04)

tag : 派遣 雇用保険 離職票 失業給付 厚生労働省 非正規雇用

プロフィール

派遣ユニオン

Author:派遣ユニオン
雇用形態を問わず、一人でも入れる労働組合・派遣ユニオンのブログです。

TEL: 03-5371-8808
FAX: 03-5371-5173
E-mail: sekine(at)zenkoku-u.jp
Address: 渋谷区代々木4-29-4 西新宿ミノシマビル2F

ランキング参加中!
にほんブログ村 就職バイトブログ 派遣社員へ
blogram投票ボタン
最新記事
検索フォーム
カテゴリ
リンク
最新トラックバック
月別アーカイブ
QRコード
QRコード
RSSリンクの表示
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる